委員会報告

会員増強委員会委員長 出席委員会 山田眞一郎
坂出東 四国ロータリー衛星クラブ 第178会の出席報告をさせて頂きます。
会員総数 : 27名
今週の出席: 07名
今週の出席率:26%
幹事報告
幹事 大通龍治
衛星クラブ会員の皆様、My Rotary の登録をお願い致します。詳しくはメッセージを頂きましたら登録手順をお伝えさせて頂きます。是非ご連絡下さい
似休斎一翁宗守居士 三百五十年遠忌法要・茶会
クラブ会長 山野知禎
十月十九日 武者小路千家の流祖 一翁宗守居士の遠忌法要が大徳寺聚光院において厳修されました。
山内各所の塔頭では、流祖を偲び至高の美術が設えられた茶席が五席(内展観席二席)が設けられました。
この日は有隣斎徳翁宗守居士(先代家元 有隣斎宗匠)二十七回忌、清泉妙澄大姉(先代家元夫人 千澄子先生)の二十三回忌法要も兼ねられました。
亡き師は先代有隣斎宗匠麾下において、遡ること昭和四十九年の一翁居士三百年遠忌に「神戸守真会」の名のもとで大徳寺山内 大光院で薄茶席を担当され、「この席が人生のターニングポイントになった」とよく語っていたことを思い出されました。
偶然にも家元席で、旧守真会の社中連が一緒になり、長らくのご無沙汰を互いに謝しつつも、有難い茶縁の中でしみじみと一碗を共にしました。
ト深庵木津宗詮宗匠は、千家ともゆかりの深い大綱和尚が住寺された黄梅院を席に定めて一碗を振る舞われました。こちらは平素より行事で開かれることは許されず、お寺と宗詮宗匠との信頼関係で開かれたものと拝察しました。
一方、名古屋席では姉弟子主宰の稽古場が共同席主として名を連ね、当人も感無量の表情。まことに喜ばしいことでした。
また、お顔馴染みの古先生からは「ちょっとは流儀の行事に積極的に顔も出さなあかんよ」と有難い鉄槌も賜りました。
各席では流友の皆様とも交歓を得て徳島の帰路へとつきました。改めて道統の深い歴史に触れ、精進を誓いました。