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クラブ議長
山野知禎
会員増強月間について2 RIより
クラブの強みを知る
対象者さえ間違っていなければ、ほとんどのことは強みになります。朝に例会を行うクラブは、9時から5時の定職に就いている人に向いています。昼間に例会を行うクラブは、定年後の人や子育て世代に向いています。ガンプさんはこう説明します。「すべてのクラブがすべての入会候補者に合っているわけではありません。自分のクラブに合わない候補者がいたら、他のクラブを紹介しましょう」。大事なことは自分のクラブを大きくすることだけでなく、世界各国の地域社会で「変化をもたらす」ためにロータリー全体の力をさらに伸ばすことです。それに、紹介先のクラブがいつかは入会候補者を紹介してくれるかもしれません。ガンプさんは、昨年イーダイナ・ロータリークラブからの推薦で自分のクラブに入会した会員を例にとって説明します。イーダイナのクラブは昼間に例会を開いていますが、「その会員には昼間の例会より朝の例会のほうが都合が良かったのです。彼はすでにポール・ハリス・ソサエティ会員になり、ビール試飲委員会の委員長をつとめ、ロータリー財団100周年記念行事も先頭に立って指揮してくれました」


会員増強委員会委員長 出席委員会 山田眞一郎
会員総数 : 27名
今週の出席: 07名
今週の出席率:26%
幹事報告
幹事 大通龍治
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2025年ロータリー国際大会では、ポリオ根絶活動の現状にもスポットが当てられました
文:Etelka Lehoczky RI記事より
国際ロータリーは、カルガリー(カナダ)で開催中のロータリー国際大会で、2025年大規模プログラム補助金を、「コロンビアにおける平和と繁栄への道」(Pathways to Peace and Prosperity in Colombia)プログラムに授与することを発表しました。これはロータリーから授与される5件目の大規模プログラム補助金となります。
平和を構築・維持するための人びとのスキル向上を目的としたこのプログラムにおいて、ロータリーは国連世界食糧計画と提携し、紛争を平和的に解決する人びとの能力を高め、地域のリーダーたちに経済的自立のためのツールを提供します。
「このプログラムは、紛争解決の能力を強化し、経済的な機会へのアクセスを拡大し、紛争の影響を受けた地域における社会福祉プログラムの利用を拡大するものです」と、ロータリー財団管理委員長で元RI会長のマーク・ダニエル・マローニー氏は話します。
6月24日、国際大会の第3回本会議で、マローニー氏は「このプログラムの長期的な目標は、紛争の犠牲者が持続的な平和を実現できるよう、暴力、貧困、食糧不安の悪循環を断ち切ることです」と述べました。
国連世界食糧計画からも100万米ドルがこの取り組みに投じられ、総資金は300万米ドルとなります。
「コロンビアは美しく、勇気にあふれた国ですが、平和への道のりは長く、険しく、未完の状態です」と、ロータリーの「世界を変える行動人:平和の推進者」となったマリア・クリスティーナ・シフエンテス氏は聴衆に語りました。「コロンビアで平和を実現するには、地域社会と協力して永続的な解決策を共に作り上げる必要があります。また、人びとは、積極的平和とは単に戦争がないことではなく、公平、正義、信頼、機会があることだということも理解しています」
これまでにロータリーの大規模プログラム補助金が授与されたプログラムには、「インドにおける水へのアクセスとより良い収穫のためのパートナー」、「エジプトにおける子宮頸がん撲滅のための結束」、「ナイジェリアでの家族の健康のための協力」、「マラリアのないザンビアのためのパートナー」があります。
ロータリー財団恒久基金が 20 億米ドルに到達
マローニー氏は、ロータリー財団恒久基金に対する会員のコミットメントを称えました。2025年6月までに、同基金の資産は20億米ドルに達し、過去10年間で2倍に成長しました。壇上では財団管理委員も登場し、この成果を称えました。
「皆さまのご寄付、コミットメント、そして献身的な取り組みは、今日または今年度だけでなく、将来のロータリー会員にとっても重要な意味があります」とマローニー氏は述べました。
また、マローニー氏は本会議で、インドのプネにあるシンビオシス国際大学(Symbiosis International University)に新しいロータリー平和センターが設立されることも発表しました。この新しいセンターでは、この地域全体の平和・開発分野の専門家たちが、平和、紛争解決、持続可能な開発に関する理解を深めることになります。
国際ロータリー会長のステファニー A. アーチック氏は次のように述べました。「シンビオシス大学のフェローたちは、アジア全域の平和構築活動に重点的に取り組みます。新しい平和センターができるたびに、グローバルな視野と地域的な専門知識をもつ平和構築者のネットワークが拡大していきます」
ロータリー平和センターは、これまでに1,800人以上の平和フェローを育成し、これらのフェローは現在、政府、教育機関、国際機関、その他の分野で活躍しています。
同日に分科会も開催され、ロータリーの主要な取り組みの一つであるポリオ根絶についても活発な話し合いが行われました。インターナショナル・ポリオプラス委員長のマイケル・マクガバン氏は、専門家とのパネルを進行し、現在もポリオ感染が起きているアフガニスタンとパキスタンの状況と、今後の対応策について議論しました。
マクガバン氏は次のように述べました。「私たちはポリオ根絶の誓いを果たさなければなりません。これは、すべての子どもにとって重要なことだからです」
パキスタンのポリオプラス委員長であるアジズ・メモン氏は、パキスタンとアフガニスタンの国境付近でのワクチン接種プログラムの管理における課題について説明しました。
「5年半前、私たちは全国で15カ月間、陽性サンプルや感染が1件も出ない段階にまで達しました。これでようやく、根絶完遂への道筋ができたと思いました」とはメモン氏は述べました。
しかし、紛争の影響があるパキスタン南部地域に問題があり、小さな村からアウトブレイクが発生したとメモン氏は説明しました。
「私たちは、そこでのウイルス封じ込めが可能だと考えていましたが、それがいかに困難であるかを思い知りました」
米国ポリオ根絶アドボカシー・タスクフォースの委員長で元RI理事であるジョリタ・ソラーリ氏は、米国政府のポリオ根絶とグローバルヘルスに関する資金配分の優先順位の変更について言及し、同タスクフォースが展開した強力なロビー活動について説明しました。
「パートナーと連携し、下院と上院の予算案において十分な資金が確保されるよう努めてきました。世界ポリオデーやほかの保健分野の節目を利用して、継続的支援の緊急性を強調してきました。現行の予算プロセスに今後も取り組んでいく必要がありますが、きっと成功すると確信しています」


例会開催期間は、第1週目、第3週目の金曜0時より、翌週の金曜0時までとなっております。