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クラブ議長
山野知禎
奉仕と親睦で結ばれて
国際ロータリー会員調査の結果からロータリーの現状と今後の方向性を探る
1921年にエジンバラ(スコットランド)で開かれた年次大会で、ポール・ハリスは次のように述べました:「ロータリーの原動力は親睦です」。盛大な拍手を受けたこの発言に、100年経った今のロータリー会員たちもうなずきます。
ロータリー会員を対象とした最近の年次調査で、回答者の45%が、ロータリーにとどまり続ける理由として「友情」を挙げています。また、ロータリーを通じて友人とのつながりを維持できることについては、84%が「満足している」と答えています。さらに、回答者の42%がロータリーにとどまる理由として「地域社会に貢献する機会」を挙げており、ロータリー創設者ハリスがそれを知ったらきっと喜んだことでしょう。
ロータリーが全会員を対象に毎年実施する調査の目的は、このような情報を集めることです。国際ロータリーが昨年秋に実施した2021年調査では、ロータリアンとローターアクター7万人近くが回答しました。調査への回答は、ロータリーの行動計画と戦略的イニシアチブの長期的な成功のために役立てられると同時に、ロータリーのリーダーが新会員やベテラン会員の期待と体験をよりよく理解し、対応することを可能とします。地域レベルでは、この情報を活用してクラブと地区が入会への関心を高め、既存会員の参加をさらに促すことができます。

会員増強委員会委員長 出席委員会 山田眞一郎
会員総数 : 27名
今週の出席: 07名
今週の出席率:26%
幹事報告
幹事 大通龍治
衛星クラブ会員の皆様、My Rotary の登録をお願い致します。詳しくはメッセージを頂きましたら登録手順をお伝えさせて頂きます。是非ご連絡下さい
卓話用エッセイ
カイザー マニュエル れん
この度は、私の自己紹介と研究内容をお話しする機会をいただき、誠にありがとうございます。今回こうしたご縁をいただいたのは、私の友人であり同僚でもある岩本吉隆先生のおかげであり、今年は徳島で先生と共に研究の機会を持つことができました。私は大学院修了後、現在までの二年間を徳島で過ごし、その後香川へと拠点を移しています。 私の学問的・個人的な歩みは、常にヨーロッパとアジアの文化交流、そして芸術と哲学の交差点というテーマに深く関わってきました。
最初は日本研究や比較宗教学を学んでいましたが、次第にアジア美術史とインド哲学へと関心が移り、学士課程ではそれを専門としました。この時期に日本へ留学する機会があり、アジア各地をつなぐ文化の流れに対する理解がさらに深まりました。また同時期、インドで巡礼を体験する機会を得たことは、宗教実践を「身体と心を通じた旅」としてとらえ直す大きな契機となりました。 https://www.oc.kyoto-u.ac.jp/overseas-centers/en/ その後は、京都とハイデルベルクによる国際共同学位「トランスカルチュラル・スタディーズ(文化越境学)」の修士課程に進みました。この学位は人文学分野では珍しい国際共同プログラムで、歴史・美術・思想・社会科学を横断しながら、文化圏同士が時空間を超えていかに結びついているかを探究するものです。私はとくにシルクロードを中心とした芸術様式や思想の伝播、そしてその長い交流史が日本文化に与えた影響に焦点を当てました。 修士論文に取り組む中で、私は四国の文化遺産に注目するようになりました。よく知られる四国遍路だけではなく、その背後にある「仏教以前の文化層」に関心を抱いたのです。これは一部では民間伝承として扱われがちですが、近年では考古学的・地質学的な研究によって裏付けられつつあり、学術界だけでなく一般の方の関心も高まっています。 こうした理由から、私は徳島南部に移り住み、この独自の文化の痕跡を自分の目で確かめたいと考えました。現在は香川に移りましたが、岩本先生やもう一名の教授と共に、四国文化遺産を国際的な学術の力と行政の協力によって再活性化させるプロジェクトを立ち上げる準備を進めています。昨年は、私自身の会社を通じて徳島県庁で研究内容をもとにしたワークショップを担当し、幸いにも大変好評をいただきました。 これらの取り組みに共通する鍵は、「異文化理解」と「芸術的な感性」です。言語を学ぶことで得られる視点はもちろんですが、芸術に対する感受性もまた、文化の本質を捉える大切な手がかりです。私自身、そして同僚と学生たちも、こうした感性を日々磨きながら研究と教育に取り組んでいます。 こうした活動を通じ、四国の文化遺産が国内外でより深く理解され、その独自性が新たな形で評価されることを願っております。このご縁を機に、坂出の皆さまをはじめ関心をお持ちのロータリークラブ会員の方々と交流を深め、地域と世界をつなぐグローカルな発展に微力ながら貢献できれば幸いです。
例会開催期間は、第1週目、第3週目の金曜0時より、翌週の金曜0時までとなっております。










